国府発電所のブレーカーボックス引込口のシールが劣化してボロボロになっていたので、補修しました。
作業前は、こんな感じ。パテが塊で脱落したようです。
使用したのは、ホームセンターで購入した「ネオシールB-3」という商品。ダークグレー色の粘土といった感じ。耐候性・不乾性・電気絶縁性があるとパッケージに記載されています。
これをちぎって、ヒモ状にしたものを隙間に充填し、最後に全体を覆うように盛り付けてみました。古いパテは除去せず、上から新しいパテを充填する形にしました。
仕上がりはこんな感じ。素人なのでいびつになってしまいました。
ついでにパテ処理がされている他の部分も補修も兼ねて、新しいパテで全体を覆っておきました。梅雨は明けましたが、台風シーズンなど風雨にさらされる機会は、まだまだあります。
虫や異物の混入も考えられるので、全ての箇所をやっておけば安心です。
Nシステムさん施工のワタシの発電所は、ケーブル保護パイプの末端処理にパテが多用されています。他の方の発電所はどうなんでしょう?
朝のバラエティ番組で、「見えない家事」ということで、名前をつけられない、細々とした家事を特集していましたが、発電所のメンテナンスも細々した作業が以外と発生するものです。
除草剤散布後の枯れ草処理(上の画像は作業前(汗)、パワコンや分電盤の汚れを拭いたり、架台の蜘蛛の巣払ったり・・などなど。思いおこしてみると色々ありますね。
中井発電所も、パテ処理箇所が有って、国府発電所より数が多いので、晴れ間を見つけて、しっかり補修しておきたいと思います。
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