10日に鬼越発電所の電力会社系統で停電が発生しました。
以前の記事はこちら(鬼越発電所、停電す)
幸い業者さんの素早い対応で早期復旧となりましたが、マキシマイザー側のモニタリングソフトでデータの取得が出来ず、グラフが表示されない不具合が続いています。業者さんには確認をお願いしていますが、できるだけ早く復旧して欲しいですね。
発電量監視システムのひだまりEyesでは、正常に発電していて発電量が低下しているようには見えないので、問題は無いと思います。
もし、ひだまりEyesでトラブルが発生し復旧が遅れたら監視ができず大事でしたが、そういったことにならず良かったと思います。
先日、栃木県で、建設中の太陽光発電所から大量のモジュールが盗難され、ニュースでも報道されました。
稼働中の発電所からモジュールが盗まれるということは無いのかもしれませんが、ケーブル盗難のお話も聞きますし、夜間にケーブルを拝借したついでにモジュールもごっそり、残ったのは架台だけ・・などということも、ありえそうに思います。
監視装置が無い発電所でこういったことが起きてもまったく気がつけない訳で、少なくとも発電量監視システムは備えておきたいところ。
さらに遠隔監視カメラを装備すれば、抑止力になりますし、現地の天候の確認もできます。発電量監視システムと合わせて不具合の切り分けにも使うことができます。
単価が下がり、こういった直接発電と関係の無い補機類はオプション扱いになりそうです。
分譲案件などでオプションとすることで、売価を下げ、見かけ上の利回りを上げるといったこともあると思います。事業として運用するなら監視システムは、必ず必要なものと個人的には考えます。
しっかり対策や対応を行い、大事に備えておきたいものですね。
監視システムが不具合を示している様ですが
私の方てせは、令和の1日に「雷」がなって測定装置が死んでしまいました。取り換えとなりますが、メンテも20年続きます。
不具合の状態ですが
私の方では、取り込んだデータに不要な数値や或いは、データその物が化けていました。
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データ
その物は、見えませんか、前後で比較してみて下さい。
監視カメラを20台、発電量測定を1分間に1度測定・表示しています。