購入したシロツメクサの種は、一粒が1mm以下の大きさなので、そのままでは広い場所にうまく蒔くことができません。色々調べたところ、砂に混ぜて増量して蒔く方法を見つけました。砂は塩分や肥料分が含まれていないものが良いとのことで、ホームセンターで探すことに。で、最終的に選んだのが『芝の目土』です。本来は芝生のメンテナンスに使用するものですが、今回は種まきの増量剤として使用します。以下、種入砂の作り方です。
まず、蒔く量を算出します。土手の広さを計算すると約20平方メートル。能書きによると適量は1平方メートル当たり、5グラム〜10グラムなので、100グラム〜200グラムにとなりますが、多めに300グラムを蒔くことにしました。画像は、ハカリで計量しているところです。
粒は明るい黄色。オレンジ色が混ざっていて中々キレイです。粒の大きさは0.5ミリほど。
ホームセンターで購入した芝の目土。14リットルで400円弱。
増量する土は、種の5倍〜10倍が適量とのことで、10倍の3キログラムにしました。
手桶に土と種を入れて混ぜていきます。土の粒は種より一回りくらい大きいです。均等に混ぜるため、3回くらいに分けて作業しました。
バケツいっぱいくらいの量になりました。ぱっと見は、ただの砂ですね。
透水性のテスト。土に水を含ませてから蒔けば、水やりを省けます。
霧吹きで湿る程度に含ませてやると散布に適した粒状を保ったまま、水分を保持できそうです。
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