ソーラーシェアリング国府の監視システムは、通信に自宅内ルーターのMeshWi-Fiを利用しています。
構築したMeshWi-Fi内の条件の良い子機に自動で接続してくれるのですが、５GHz帯に接続してしまったり、切り替えの時に途切れたりします。
このため安定化するには、別途ルーターを準備した方がベター。国府の遠隔カメラで安定して動作しているF社製の「FS030W」ルーターを追加で導入することにしました。回線は、OCNモバイルONEの追加SIMを利用。
統合監視ユニットのモニタリング用タブレットを取り外し、左下床面にルーターを設置。
テストとして、安定しない中井発電所設置のソーラー充電式の監視カメラ、ハンファQセルズ社製「DVR-SL1」の置き換え用に検討しているバッテリー式カメラを設置してみました。
今回は、カメラとソーラーモジュールが別体のものを選択。デジカメ用のマウントと雲台を利用し、支柱にカメラとソーラーモジュールを固定。落下防止のため、ステンレスワイヤーで支柱に巻きつけました。
統合監視ユニットと６メートルほど離れた最東端の支柱に設置しましたが、アプリのネットワーク診断は良好。昼間・夜間の画像も中々綺麗です。
後はメインのドームカメラ、みどりクラウドシステムの切替を行います。
監視カメラ関連の以前の記事は、こちら
（続 低コスト遠隔カメラシステムの構築 その２）
（サブカメラ、オフライン）
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