カーポート型太陽光設備の話し、その後です。
以前の記事は、こちら(駐車場運営について考える その2)
6月よりカーポートスペースの賃貸募集を開始しましたが、中々、借り手が見つからず苦戦していました。賃貸料を段階的に引き下げて様子をみたところ、本日になって委託した不動産屋さんより募集していた3区画の一括借上げの申し込みが来ました、と連絡がありました。
一気に全区画埋まったのはラッキーでした。当初の想定賃貸料の7割になってしまいましたが、店子が入ってくれる方が優先です。借りてくれたのは近所の企業で、スタッフ用駐車スペースとして使用するとのこと。
不動産屋さんから送付された契約書の原案は確認できたので、後は契約を取り交わすだけです。
投資した金額を増設部分の発電シュミレーションと賃貸料を足した金額で割ると約6年半で回収可能です。周りの建物の影響で発電量が伸びない国府発電所でしたが、増設とカーポート駐車場の効果により、年間の収入金額は中井発電所と同等に向上します。
予定していた国府発電所の能力向上計画は実行することができました。
駐車場を法人が借りてくれたことは大きいですね。増設による発電量増加の効果も考えていたより大きく、頑張って投資して良かったです。
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