さび病は育成鉢にも広がり、剪定及び薬剤散布で対処しましたが、結果生育が止まってしまった鉢も出てきてしまいました。
本日は、そのリカバリーを実施。
対象は『ビオレ・ソリエス』、『ゼブラ・スイート』。2種類共に果実が特徴的な品種で、ぜひ収穫したいので、頑張って復活させます。
まずは、弱った葉を思い切って全て剪定しました。
根っこが腐っているとアウトなのですが、掘って確認したところ大丈夫そう。ただ他の品種より根の回りが弱いと感じました。
過湿対策のため、表土を3センチ程削り、新しい用土に入れ替えました。これで多少通気も良くなるハズです。
画像は、作業が終わったところ。用土表面の白い物は、卵の殻を砕いたもの。病気対策でカルシウム分を補給するためです。
念の為、株枯病対策として、『オンリーワンフレアブル』を指定倍率で希釈し、液量を指定の十分の一、0.5リットル灌注しました。
日陰に置いて養生し、水やりも手動で様子を見ながら実施します。
何とか元気になってほしいものです。
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