PVまにあさん、スナさんと、ブログやメールで、
たまたま立て続けに
発電所設置時の近隣説明について、話が出たので、
これまでどうしてたか振り返ってみました
その地区の班長さんと相談して決めてきましたが、
パターンとしては、以下の3つでした。
○1件1件手土産と資料をセットに回る
メリット:1件1件、ヒトとなりや雰囲気が推測できる
仲良くなりやすい
デメリット:不在の場合、出てくれない場合がある
その場合は、「不在時バージョン」の資料を置いてくる
※資料は、「直接伝達バージョン」、「不在時バージョン」の2
種類用意していました。
○住民説明会を開催
メリット:オフィシャルに「開催した」と言える
事前に近隣のキーマンを把握し、根回ししておけば
有効な関係を築きやすい
(事実上、キーマンの方とは2回目の顔合わせになるので)
デメリット:一人でも声高に反対すると炎上する
・不安に思った近隣の方が、他地区の有識者?に相談すると
聞きかじった災害ニュース、反射光問題を根拠に
反対を煽るヒトが入って来て、声高に矢継ぎ早に質問を
してきて、会場の雰囲気が不安に支配されることがあります。
(近隣のキーマンとのリレーションが良ければ、
まあまあ、と場を収めてくれるので、
根回しが非常にポイントになります)
・近隣のキーマンに事前に根回ししていないと、
少しでも反対の声が出ると
炎上したり、持ち越しになります
(近隣の建前としては、
「多数決ではなく、全員がOKで初めてOK」)
↑
これ、非常に重要な視点です
○資料を、近隣の回覧板等で回覧してもらう
メリット:説明した証拠は残る
近隣のキーマンに根回ししておけば、
不安や疑問点は近隣内で解決してもらえる
デメリット:近隣の方との関係は希薄になりがち。
(訪問時、顔を見かけたときの挨拶から
関係性が始まるので、
人付き合いが苦手なヒトは、近隣にヒトにとって、
「この発電所のヒトは誰?」状態になりがち。
そうなると、草刈りをサボっていたり、何か不測の事態が
起きたときに役所などにクレームを入れられ、
対応が大変になるリスクがあると思います)
参考になれば幸いです。
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PVまにあさん
コメありがとうございます。
私もそうですが、PVまにあさんも戸別訪問が多分一番向いている
タイプですよね。
住民説明会は、出席者の大多数があまり明確な意思を
持っていらっしゃらない状況が多く、
一部の先鋭的な意見(というより代案の無い非難)に流されがちで、
あまり建設的な時間にならないのが、私の経験値です。
(同席した施工会社社長の、失言と暴言で、大炎上の経験あり 汗)
住民説明会を開催するのは、事前の根回しがすべて終わり、
オフィシャルな記録として残す場合だけにするのが望ましい
というのが私の知見です。
sun33さん
コメありがとうございます
近隣の方との関係はホント千差万別ですよね
ムラ社会は顔が見える関係ですから、ふるさと納税なども確かに有効かも。
私も看板始め、昼食なども、極力地元にお金を落とすように心がけています。
まさしく、本日①の対応してきました!
有意義な時間でしたー。時間がかかりますが、それぞれの場面に応じて対応できたらベストですよね!
私の場合は、ある日「字」の関係者が訪ねてきました。
そして他施設で土砂滑りが発生しているとの事で見に来たとの事でした。親戚のおじさんだったので昔話しをしてお別れしました。一番の反省点は、誰が作っているのか、話しを通していなかったので、同じ業社工事と思ったとの事でした。まだ看板設置していませんでした。
そこで効果的なのは、ふるさと納税です。町の役場に行って直接、「ふるさと納税」しました。10万を寄付してお金の使い道を「特定の「字」(私の施設の回り)の緑化につかう事」とお願いしました。しばらくしたら区長さんからお礼の電話がありました。そして税務課長、町長とあいついでお電話があり対応成功です。後日、私の市町村民税は、軽減されて寄付した金額以上が控除されました。