
メガソーラービジネスの記事
ペロブスカイトを営農型で実証実験中
という話なのですが
ひとつ気になり過ぎる点が
ペロブスカイト太陽電池って
低照度での発電量が「冗談抜きで」高いのでしょうか?
今までもほとんど全ての結晶シリコンの新型パネルが発売されるたびに
曇りに強い! 曇りに強い! 低照度に強い!
という謳い文句ばかりでしたので
全く期待していなかったのですが
この記事によると
発電効率23%の結晶シリコン=発電効率15%のペロブスカイト
年間の発電量が同等になる
・・・まじで?
結晶シリコン500Wパネルと
ペロブスカイト326Wパネルの
年間発電量が同じ
200枚並べたら100kwパネルと
65.2kwパネルが同等に
・・・まじで?
発電効率からを考えると
かつてのソーラーフロンティアパネルと
結晶パネルを比較したサイズ感に近いでしょうか?
設置面積的で考えるとイマイチですが
壁面などに設置する際
日射角による発電量の実証実験結果で良い数値が出れば
いろいろ期待できそうですね
***
ちなみにこの数値って
新型のN型パネルと比較した数値なのでしょうか
それとも古い結晶シリコンパネルと
比較した数値なのでしょうか・・・

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