「出来の悪い子ほど可愛い」、という言葉があります。
この言葉の真偽はともかく、太陽光発電事業においても、発電シミュレーションとの乖離が大きい発電所ほど、その発電実績がつい気にかかるのも事実です。
そんな中、「一番できの悪い」当方の発電所の、この6月の発電実績を確認してみました。
その結果は、前年比91.4%で着地。
この数字が妥当かどうかを確認するために、少し距離はあるものの、気象台が発表している全天日射量のデータを、昨年と比較してみました。
すると、こちらも「前年比89.8%」という結果。
ということで、今回の発電結果は、ほぼ日射量の差そのままといったところでしょうか。
個人的には「今年の6月はよく晴れていたな」という印象だったのですが、人間の感覚というのは案外当てにならないものです。
とはいえ、今年は例年になく梅雨明けが早く、7月の発電には期待が持てそうです。
さて、どうなるか。また追ってご報告します。
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