引用先:http://www.energiestadt.ch/fileadmin/user_upload/Energiestadt/de/Dateien/Das_Label/einfuehrung_label_energiestadt.pdf
ヨーロッパで行われているエネルギー使用改善に関する認証プログラム。
エネルギー使用を体系的に管理し、効率的にエネルギー改善することを目指す、エネルギーマネージメントシステム。ISO50001が企業内のエネルギーパフォーマンスを改善する規格だとすれば、「エネルギーシュタット」は、それを自治体レベルで広域に行っているもの、と考えれば分かり易いと思います。
引用先:http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/iso50001/intro.html
”積極的なエネルギー政策や気候変動保護政策を実施している自治体は、その実施計画の50%を 達成した場合「Energiestadt(エネルギーシュタット)」の認証を受けられる”とのこと。
スイスを始めヨーロッパの複数の国の自治体がこのプログラムに参加し認証を受けています。認証プログラムに参加するとインターネットで提供される管理ツールや情報の共有、各自治体のニーズに合ったコンサルティングやトレーニングが受けられる様です。
しかし、ネットで検索してもドイツ語の資料しかでてこないので、翻訳ソフトを使っても中々判然としません。興味深い内容ですが、言葉の壁は非常に厚いものがあります。
日本にもエネルギーシュタットの様な認証システムが導入され自治体で運用されれば、もう少し再生可能エネルギーの活用が促進されるのでは・・と思うのですが、先日のクロ現では中国が紹介されましたが、諸外国の再エネ事情や取り組みなど、中々紹介されることがありませんね。
もっと広く世界の再生可能エネルギー事情が日本語で紹介されると一般の人の理解も深まると思う今日この頃・・です。
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