昨年、申請した経営セーフティ共済の締結証書が届きました。
中々届かなかったので、大丈夫かな?と、ヒヤヒヤしていましたが、無事届いてホッとしています。
経営セーフティ共済に加入する目的は、それぞれあると思います。わたしの場合は、修繕費や法改正などで発生する突発的な出費に備えるための積立貯金として導入しました。
銀行の積立定期預金でも良いのですが、カンタンな手続きで下ろせてしまうので、強制積立としては、あまりよろしくありません。
経営セーフティ共済は、掛金の積立が40ヶ月以上でないと100%返還されないし、返還手続きは面倒、掛金は自動引落しと、強制貯金に最適です。
サラリーマンで行くと、給与天引きの財形貯蓄の様なイメージでしょうか。
掛金は、必要経費にできるので、節税にもなります。
掛金は、最低額からスタートですが、増額もできますし、掛金があるていど積み立てられれば、一時貸付を利用した短期の資金調達に利用することも考えられます。
経営セーフティ共済は、国の作った制度なので、安心感もあります。同じく国の作った制度である小規模企業共済と組み合わせて、事業継続の味方として活用して行きたいですね。
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