農業IoTシステムを導入する その1

お家でソーラーシェアリングシステム計画も大詰めを迎えました。
中国からの部材の遅れにより着工は来月となりましたが、本システムの目玉である農業IoTシステムは、国内調達。

先行して部材が届きましたので、紹介したいと思います。


導入するシステムは、「みどりモニタ」という圃場モニタリングシステム。
環境データ収集用ハードウェア「みどりボックス」、データの蓄積・解析を行うクラウドサービス「みどりクラウド」、蓄積した環境データをビジュアライズする「みどりモニタ」アプリで構成されています。

システムを使用するには、まず「みどりボックス」と各種環境センサーを圃場に設置。WiFiもしくは4G回線に接続した後、アクティベーションを行い、クラウドサービスとアプリを使用する段取りになります。

これらの作業は、ソーラーシェアリングシステム工事の際に行うので、まだ少し先になりますので、届いたハードウェアを紹介します。


こちらが、本体の「みどりボックス」です。
当方の導入するシステムは、Pro版のWiFi仕様になります。
Pro版は、防水仕様ボックスを採用し、接続できるセンサーも多くなっているモデルです。

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本体底面にインターフェースが集約されています。左からWebカメラ用USBコネクタ、ひとつ飛んで、6個並んだセンサー用コネクタ、電源コネクタになります。
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こちらは、標準装備の温湿度センサー&接続ケーブル。

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同じくWebカメラ。こちらは専用のものでは無く既製品の様です。

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こちらはオプションの日射量センサー。白い部分で日射を感知します。

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同じく土壌水分センサー。土壌に埋設して使用するものです。

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後は標準装備の電源ケーブル、オプションの5メートルセンサー延長ケーブルを必要数使用します。


設置にあたっては、みどりボックスを一回り大きい防水ボックスに収めてパワコン横辺りに設置し、各種環境センサーは、温湿度・日射量・カメラは架台の適切な部分に固定する予定です。

今後は設置時の顛末やアプリの使用感などをレポートして行きます。

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