国府発電所にタイゴエナジーのオプティマイザーを導入して1ヶ月近く経過しました。当初は、オプティマイザーのみを導入する計画でしたが、モニタリングを付加した構成に変更しました。
オプティマイザーのみでも機能はしますが、やはりモニタリングシステムを付加してこそ、真価を発揮できるものと言えるでしょう。
こちらは、本日(8/30)のシステムビュー画面。増設ユニット上のB8モジュール(赤矢印)の発電量が極端に少ないのがわかります。
こちらは、前日(8/29)のショット。こちらもB8モジュールは少なめ。
前々日(8/28)のショット。B8モジュールは少なめですが、他のモジュールと比べ、大きくは減ってはいません。
こちらは、B8モジュール単体のグラフ。AM8:00以降データが欠損しています。
B8モジュール右隣に位置するA8モジュールのグラフ。夕方までデータ表示があります。
鬼越発電所にてデータの取得ができず、グラフが表示されない現象がありました。数日待つとデータが再取得され、正常にグラフが表示された経験があるので、同じ現象かもしれません。
明日様子を見て、現象が続くようなら、原因の究明のため、施工業者のNシステムさんに連絡して点検をしてもらわねばなりません。
モジュール一枚一枚を詳細にチェックできることは、トラブル発生時の現象の絞り込みに非常に役に立つと思います。予算をオーバーしましたが、モニタリング機能を付加して正解でした。
経過を観察し対処して行きたいと思います。
前回の記事を参照したい方は、こちら。
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