ソーラーシェアリング国府圃場では、試行の為、数種類のイチジク苗をスリット鉢で養生しています。
鉢植えの場合、水遣りが露地植えよりシビアです。私の場合、過去に観葉植物に水をあげ過ぎて良く枯らしてしまっていました。
なのでイチジク鉢の水遣りは慎重に行っていますが、水が足りているかちょっと心配になることも。
そこで、簡易的に土壌の水分を把握できるツールを導入。
ネット通販で探して、2種類試しに購入してみました。
画像左の白本体黒ブレードが『Mini Soil Moisture Meter Test Kit』
画像右の緑スティックが『SUSTEE水やりチェッカー』のMとLサイズ。
以下(ミニとスイシーに省略)
ミニの方は、センサー基盤を内蔵していてボタン電池で動作します。
スイシーの方は電池もなにも必要ナシ。
鉢のサイズに合わせて長さが3種類有ります。
使い方は、どちらも鉢の土壌に挿して使います。
ミニの方は、黒いセンサー部分を鉢に挿し暫く待って、白い本体下側の丸いボタンを押すとボタン上のスリット部分が光って水分量をお知らせ。
赤色点灯:水分が少ない(0%〜15%)
緑色点灯:適切な水分(16%〜60%)
青色点灯:より多くの水分(61%〜100%)
ボタンを押した一瞬だけ光るので、写真に撮れませんでした(泣)
スイシーは、透明カバーの下の長い棒部分を棒に刻印されたマーカー位置まで土に挿すだけ。
暫く待つ(当方の場合一晩)と透明カバー内側の白筒が青色に変化。
青色であれば水が足りている。
青色の筒が白色に変化してくると水遣りのサイン。
土質により、ミニは測定できないこともあり。スイシーはいつまで待っても色が変化しない事もあるようですが、当方の場合は問題なく使えています。
目安があれば、水遣りのタイミングも図り易くなります。
暫くテストしてみることにします。
コメントを残す