本日の正午頃から、鬼越発電所のパワコンが5台停止してしまいました。ひだまりeyesからアラートメールも来ました。明日以降、業者さんにより調査復旧が行われます。
幸か不幸か梅雨で発電量が伸びない時期で、良かったと思うしかありません。片舷航行で、少ないながらも発電量が確保できていて良かったです。
東北電力により電圧上昇抑制調査のため系統をモニタリング中であり、その影響もあるのかもしれない、との業者さんのお話です。
鬼越発電所は過積載運用しているので、もう少し発電量が伸びるはずです。5月で発電量が多かった日を切り取って、他の発電所と比較してみました。
発電所 | 日付 | 発電量(kWh) | 1時間当たりMAX (kWh) | PCS定格出力に対する比率 |
鬼越 | 5/21 | 412 | 45.2 | 91.3% |
国府 | 5/20 | 148 | 21.2 | 96.4% |
中井 | 5/20 | 189 | 21.1 | 95.9% |
過積載比率は、それぞれ145%、135%、152%です。
時間当たりのMAX発電量の定格出力に対する比率は、国府、中井と比べると5%程度低くなっています。僅かな差ですが、鬼越発電所は、ちょっぴり発電量が振るわない気がするなあ・・という根拠です。
電圧上昇抑制がかかるとどの程度、発電量が低下するのかは分かりませんが、抑制の問題とパワコン停止の原因が解決して、早く鬼越発電所が最大限力を発揮できるようになって欲しいですね。
茨城の鈴木さん
コメントありがとうございます。
理由が分かれば、納得です。ご教示ありがとうございました。また宜しくお願いします。
はじめまして。
私もアテルイの里を1区画所有しております。
アテルイの里は、みなし高圧なので東北電力との契約で力率85%が適用されています。パワコンで最高出力が制限されますのでどんなに晴れてもこれ以上の発電はしません。