梅雨前線よる降雨が長引き、刻々と変化する状況を報道するテレビの情報に釘付けになってしまう今日この頃。こちら神奈川県西部でも本日明け方から早朝にかけて、激しい雨が降りました。

中井発電所が立地する中井町では、大雨警報が発令され、発電所の様子が気になりますが、遠隔カメラを設置したので、降雨の状況もつかめるようになりました。現在、また強い雨が降り出したようです。

昼間の映像でも白い雨粒がポツポツと画面を横切るので、降っているか？いないか？目視できますし、夜間だと雨粒が白い線となって映るのでより鮮明です。何も見えないのと比べれば、だいぶ安心感がありますね。

こちらは、中井発電所から800メートルほど離れた地点の雨量グラフ。
神奈川県が設置したもので、県のホームページで閲覧できます。朝4時頃から7時頃にかけて激しい雨が降った様子がうかがえます。昨日夕方からの累計雨量は、100ミリを超えています。

引用先：http://www.pref.kanagawa.jp/sys/suibou/web_general/suibou_joho/html/rain/60/p10102_0_229.html

こうなってくると、お隣の畑から土砂が流入している可能性があります。遠隔カメラの死角になっている北側から流入するので、実際に現地に見に行かねばなりません。ちょっと心配です。

明日以降、天候が回復する予報なので、発電所の状況を確認して来る予定。
土砂や水が流入すると防草シートに悪い影響を与えます。
最近、防草シートの浮きが目立つようになってきたので、土留など対策を講じる方向で考えたいと思います。

西日本では、特別警報が発令された地域もあります。発電所の状況も気になりますが、身の安全を第一に行動したいですね。

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