神奈川県がソーラーシェアリング普及を促進するための施策を発表。民間事業者からプランを公募し、採択されたプランを県が運営する『ソーラーシェアリングバンク』に登録し、導入を検討したい農家に紹介する仕組み。
引用先:https://www.kankyo-business.jp/news/021378.php
公募で採択されたプランは、12月上旬頃に県ホームページで公開されるとしています。
県はプランを提供する事業者と農家を橋渡しする役目を担っているようですね。ソーラーシェアリングの認知度は、上がってきてはいるものの、まだまだ知らない方も多いのが現状。農家の方にとっても県が間に入ってくれれば、多少なり安心感も生まれると思います。
昨日も厚木市で、ソーラーシェアリングの講演会を行うなど、県としてソーラーシェアリングを積極的に後押しして行くようですね。(神奈川県主催ソーラーシェアリングセミナー開催)
最近の太陽光を巡る状況は、刻々と変化し見通しは不透明です。営農を続けながら発電もできるソーラーシェアリングは、良い仕組みだと思います。推進を図るのであれば、ソーラーシェアリングの妨げとなる施策は、止めて欲しいですね。
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