発電所を所有して、償却資産税の申告をしている方なら、発電所の立地する自治体から今年度の申告書が送付されているハズ。
増設などしていなければ、「増減なし」で申告書も一枚、記載内容も複雑ではないので、それほど時間はかかりません。
ただ複数の発電所を所有し、別々の自治体であったり遠方であったりすると、書類を郵送したりしなければならず、意外と面倒です。
そこで、今年度は、電子申告納税システムの「eLTAX(エルタックス)」で申告してみることにしました。e-Taxと同様、Webサービスが提供されているのですが、やはりMacには対応しておりません(泣)ので、仮想化ソフト上のWindows10で、Internet Explorer11で処理を行うことになります。
設定には電子証明書が必要なので、ICカードリーダーとマイナンバーカードが必要ですが、e-Taxを使う際に準備していたので追加出費はありません。
設定は、e-Tax同様面倒ですが、HP上でステップ毎に細かい解説があるのとマニュアル類が充実しているので、手順に従って設定していけば難しくはありません。
ただeLTAXの場合、申告書等を作成・送信するためのeLTAX対応ソフトウェアが必要になります。こちらはも無料で使用できる「PCdesk(ピーシーデスク」が提供されているので、こちらもインストールしてみました。
Macの仮想化ソフト上のWindows10でも動作には問題無いようです。次回は、これを使用して実際に書類を作成してみたいと思います。
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