埼玉県久喜市で、屋上にメガソーラーを設置した物流倉庫が竣工したと報じられました。
引用先:https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/011111869/
大規模倉庫なので、屋上スペースも平ら広く、太陽光発電に適しているのでしょう。住宅用の太陽光もそうですが、限られたスペースを有効活用してモジュールを設置する取組みがもっと進んでも良いのでは?と思います。
神奈川県でも太陽光の屋根貸し事業を実施していましたし、自分も秦野のマンションの屋根を借りて、太陽光発電所を設置する計画もありました。当時の記事はこちら(土地がだめなら屋根発で その1)
建物屋根に後付というと耐用年数や建替など難しい面もありますが、スペースを活用するという意味で、もっと注目されても良いのかなと思います。
で、こちらは、また残念な記事。
徳島県阿南市の農地を違法転用し太陽光発電所を設置とあります。
引用先:https://this.kiji.is/455176963259450465?c=39546741839462401&fbclid=IwAR2GGjkZLDPRXIu_5Rv_xs5XbUiq7__n5-2odUQrZOd_5JIt0iFLBRQ5Wbc
こういった報道が一般の方の目に止まれば、再エネの推進と言っても結局は自己の利益を追求しているだけ、と言われかねません。こういったことが起こらないよう、行政には厳正な処置を望みたいですね。
今年度単価が14円になる可能性が濃厚な中、18円、21円、27円といったところのプレミアム感が増してきます。
個人で14円は相当厳しいでしょう。価格の低下が期待できるのはモジュールくらいで、他の費用は、据え置きか上昇傾向になるのではと考えます。
新たなプレミアム案件を巡って、価格の上乗せや権利の転売によるブローカーの暗躍などが起きなければ良いのですが・・。
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