10月1日の消費税が10%に上がることに合わせて、税率毎に売上を記載した区分記載請求書が導入されました。23年10月のインボイス制度の本格導入のつなぎとして、仕入税額控除に使用できるものです。
インボイス制度が太陽光発電事業に及ぼす影響は、未だハッキリしません。
現状、税込みで売電収入を電力会社から受け取っていますが、免税事業者である私は、それを納税していません。益税と呼ばれ、問題視されてる部分で、これを是正するためのインボイス導入、と言われています。
固定買取制度のもと買取が保証されている現状、インボイス制度の導入による影響は国からも電力会社からも明示はありません。インボイス制度の導入までは、多少の時間はありますが、なんらかのコミットが無いと気になって仕方ありません。
インボイスが発行できないのなら買取はしない、ということはないでしょうが、問題になりそうな気はします。
事業者としては、課税事業者になって簡易課税に・・ということも考えられますが、制度自身の見直しも含め不安材料はあります。
今後の情報発信に注意して、打てる手は打って行きたいものですね。
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