夏休み工作シリーズ最終回です。
1.フレーム部品の組みつけ
まずは、前回作ったフレーム部品をアレイ部品に取り付けます。
細く切った両面テープをアレイ部品に貼り、フレーム部品を取り付けます。
2.単管支柱を作る
プラロッドを切って支柱部品を作ります。前側支柱3ミリ、後側支柱10ミリ、斜め補強支柱15ミリとしました。
3.単管支柱を組み立てる
切った支柱を『1』で組んだアレイ部品に取り付けます。
まずは縦支柱を取付。エポキシ接着剤を支柱の先っちょに少し付けて、アレイ部品につけていきます。
接着剤が乾くまで少し時間があるので、なるべく支柱がまっすぐになるように調整しながら組み立てていきます。
縦支柱の接着剤が乾いたら、斜め支柱の取付。
ここは瞬間接着剤を使います。支柱の両側に瞬間接着剤を少し塗り、ピンセットで取り付けて行きます。
全ての支柱を取り付けたら、くっつけた部分に瞬間接着剤を塗って補強します。その後、ペイントマーカーで支柱を塗ってあげれば完成。
4.飾り台を作る
作った模型を飾る台も作ってみました。
100均で売っている芝生調マット、茶色のリメークシート、ボール紙を使用。
ボール紙をはがきサイズに切って、リメークシートを貼り、その上に芝生調マットを両面テープで貼りました。
5.飾り台にアレイを載せて完成!
完成したアレイを飾り台に載せました。中々それらしく見えます。テプラでネームプレートも作ってみました。
余ったプラバンとボール紙の切れ端で、パワコンと分電盤も付けてみました。精密感?がアップしましたね。
100均の材料を使って簡単にできる様にと思いましたが、支柱の部材が見つからず、意外と手間もかかってしまいました。お父さんが作って、子供さん向けの教材として使ってみては如何でしょうか?
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