詳細の仕様が固まってきたので、紹介します。
【大磯SS実証実験設備概要】
パワコン:DELTA RPIH6J:1台
モジュール:LONGi LR4-60HPH-370M:20枚
引用先:https://jp.longi-solar.com/product/project_7-5/
パワコンは、海に近く塩害が想定されるので、国府発電所と同じデルタ電子製パワコンを採用。RPIH6Jは、国府発電所の5.5Jより入力数が1つ多い4回路で過積載に強いタイプです。
モジュールはロンギ製のハーフカットセル370Wモデル。
変換効率は「20.3%」。自宅屋根のHITモジュール244αの「19.0%」、
中井・国府発電所のXSOL製XLKT260PKモジュールの「16.0%」より高効率です。
このモジュールを20枚合計7.4kW。定格出力5.9KWパワコン採用で、125%過積載仕様です。
遮光率は42%。スクリューの貫入深さは図面では1.6メートルですが、砂地の地盤を考慮して2メートルに変更。
今後は細かい仕様の確認、日程、金策などを詰めて行きたいと思います。
以前の記事はこちら(おうちでソーラーシェアリング(見積編)その2)
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