ハウステンボスが園内でソーラーシェアリング事業を行うと発表しました。
引用先:http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1808/10/news030.html
ハウステンボスは、園内に太陽光パネルや風車を設置するなど再生可能エネルギーの導入に熱心です。
発表されたソーラーシェアリング施設は、自家消費型で、パネル下では、ブルーベリーを栽培し観光農園にするとしています。
巨大なテーマパークを運営するには、膨大な電力を消費するでしょうから、自前の発電施設で作った電力を自家消費すれば、その分、外から電気を購入しなくて済むということなのでしょう。
パネルを増やして、売電事業に乗り出そうとしたり。「ペロブスカイト太陽電池」を量産化するためにポーランドの企業に出資もしたりしていて、もはやサービス業の会社ではないように感じます。
今回の事業は、再生可能エネルギー電気・熱自立的普及促進事業「平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」の適用を受けていて、そのあたりもキッチリ使えるものは使うという、抜け目ない姿勢がスゴイなあと思います。
2003年に会社更生法の適用を受けて破綻するまでになりましたが、関係者の方々の大変な努力で、いまでは、話題に事欠かない企業に生まれ変わりました。
ソーラーシェアリングの補助金をネットで検索していて見つけた記事ですが、これからも色々なことにチャレンジして、我々をアッと驚かせて欲しいですね。
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