草刈り作業を低減するため、ソーラーシェアリング国府においても苗が植栽されている所以外は、防草シートを敷設しています。
ただ見た目が少し味気ないので、人工芝を貼ってみました。
ソーラーシェアリング国府は、実証実験施設なので、人工芝も2種類用意。
画像手前側と支柱の奥側は、ネット通販で購入したもの。芝丈35ミリで素足であるくと気持ちいいです。ちょっと枯れた部分が合って、中々リアル。ホンモノに近い雰囲気です。
テーブルの下側の濃い緑の人工芝は、ホームセンターで購入したもの。特徴は防炎機能がついていること。人工芝は、燃えやすいので火気厳禁ですが、燃えにくい加工がされているもの。芝丈20ミリ。こちらも手触りは良好。
お値段は、防炎機能付きのホームセンターセンター製の方がお高いです。
1メートル幅で10メートルのものを購入しましたが、このお値段でネット通販のものが、同じ1メートル幅で20メートル買えます。
丈の短いホームセンター製のものを育成鉢や作業用スペースのエリアに敷設しました。水遣りや植え替えで汚すこともあるので、丈が短い方が掃除の行い易いからです。
丈が長いネット通販のものは、歩行スペースに敷設しました。春や秋の気温がそれほど高くない時期は、素足で作業してリラックスできるようにしてみました。経年劣化を見るため、モジュール下、とモジュール間のエリアにそれぞれ敷設。
敷設は、不織布製の薄手の防草シートを敷き、さらに表面がコーティングされた厚手の防草シートを敷き、人工芝を敷設。
表面コーティングの防草シートは、ホウキで掃いたり、デッキブラシで磨いたりできるので、手入れが楽です。しかも毛羽立ず、水を透過してくれるスグレモノ。若干お高いですが、奮発してみました。
今後も新しい試みを行っていき随時レポートしたいと思います。
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