昨年、(発電所防草計画 その1)にて、中井・国府発電所の防草シート修繕を実施する予定でしたが、諸般の事情により、作業が実施できぬまま、時が過ぎてしまいました(汗)
その間にも紫外線による経年劣化が進み、中井発電所の防草シートは、破れが生じるようになってしまいました。
中井発電所は、2016年7月稼働なので、まるまる5年経過。もう少し持つかと考えていましたが、日当たりが良いおかげ?で劣化も進んだようです。
もうこれは要修繕です。
材質は、紫外線耐候剤入りポリプロピレンのスパンボンド不織布と思われます。ポリプロピレンは紫外線に弱いので、耐候剤が添加されていたとしても、あまり持たないのかもしれません。
発電事業は、20年継続しますから、消耗品とはいえ、5年おきに防草シートの修繕を行うとなると中々厳しいものがあります。
なので比較のため、今回の修繕では、紫外線に強いポリエステル製のものを使用することを前提に作業を進めます。
次回に続きます。
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