以前に何度か書かせていただきましたが、割れ等の発生でパネルを交換する際、同一品番は在庫払底、後継品番は寸法が合わない、という事例が多く発生しております。
実際に、当方も同一品番のパネルが入手できず、アップソーラーを代替品として使用いたしました。
「旧型番太陽光パネル」の代替品につきまして、生産・販売を行っている、GBP(東京都千代田区)がニュース記事になっております。
詳細は、日経BPの記事『「旧型番太陽光パネル」の代替品、販売実績8万枚に』をご確認いただきたいのでありますが、
厚みと取付穴の内径を指定可能で、架台を変更せずパネル交換できるため最小のコストで出力を維持できる。
さらに、同寸法で出力30%向上や変換効率5%向上、塩害対策、積雪対策、防風補強対策などのカスタマイズにも対応する。
参考価格はW単価110円前後。
のように、カスタム品が生産可能とのこと。
価格に関しましては、1枚発注の場合はどうなるのかなどの疑問もありますが、参考価格のW単価110円については、架台が変更不要ということで、妥当ではないでしょうか。
保険上の扱いなど、いろいろ気になるところは要確認ですね。
パネルが巨大化していく中で、代替品の選択肢があることは、大変にありがたいところであります。
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