また今回もこのような話題で恐縮なのでありますが、太陽光発電事業をやっていると、どうしてもこの種の記事が目にとまります。
8月20日付で、UX新潟ニュースが『太陽光発電所から銅線を盗んだ疑い カンボジア国籍の4人逮捕【新潟・胎内市】』と題する記事を掲載しています。
記事によりますと、胎内市内の太陽光発電所から銅線ケーブル744メートル、約300万円相当が盗まれた疑いで、カンボジア国籍の男4人が逮捕されたとのこと。
犯行は5月14日から翌日にかけて行われたとされ、警察は余罪についても調べているようです。
記者による現場映像の描写もあり、以下のようなコメントが紹介されています。
引用(記事より):
こちらが実際に盗まれた銅線ケーブルの一部です。
ここにあるのは約500kgですが、実際にはこの4倍もの銅線が盗まれたということです。
記事によりますと、男らはSNSで知り合ったとされ、警察は共犯事件として捜査を進めているものの、認否については現時点で明らかにされていないとのこと。
太陽光設備における銅線の盗難は、以前から断続的に報道されています。
当方も、できる範囲での対策は講じておりますが、「盗まれないこと」が大切であることはいうまでもありませんが、「盗まれた後にどうするか」の備えが、 現実的な課題になってきているように感じます。
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「太陽光発電所から銅線を盗んだ疑い カンボジア国籍の4人逮捕」の、ニュース記事。





2 Comments
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コメント、ありがとうございます。
「設計の段階で対策する事が必要」完全にご指摘の通りです。
結局、「後からの対策」となっているので、有効な手が打ちにくいという現実がありますね。
根本的な解決作として 銅線は、使わなければ良いのです。
(アルミ線を使いなさいと言う意味ではありません)
電力と分電盤の距離を極力短くすれば銅線は盗まれません。
我が家は6棟とも「5m」です。
設計の段階から5mで建柱しています。