最近は雪の日が続いておりまして、現地へ向かうのもなかなか難しい状況であります。
そんな折、太陽光発電所に関する少し気になるニュースがありました。
東京都内の発電所で、銅線ケーブルが盗まれる事件が発生したとの報道です。
1月26日付で、埼玉新聞が「地図アプリで犯行場所を選定…太陽光発電の施設から銅線ケーブル盗む」と題する記事を掲載しています。
記事によりますと、東京都日の出町の太陽光発電所で銅線ケーブルが盗まれ、窃盗の疑いでカンボジア国籍の男4人が逮捕・再逮捕されたとのこと。
(記事引用)
「男らは事前に携帯電話の地図アプリで犯行場所を選定し、複数の車で現場に向かっていた。」
太陽光発電所でのケーブル盗難は以前から全国的に発生している問題ですが、こうして「地図アプリで下調べ」をしていたという点が、なんとも言えないところであります。
というのも、私自身も「場所」を確認する際には、周辺の詳細な状況を見たり、地図アプリでルートを確認したりすることがあります。
便利なツールであり、日常の中で欠かせない存在です。
しかし、便利なものというのは、残念ながら「悪人」にとっても同じように便利であるわけでして、今回の事件はその典型のように思われます。
記事では、ケーブルは金属買い取り業者に売却され、生活費に充てられていたとのこと。
また、同様の窃盗事件は複数県にまたがって発生しており、被害総額は1億円を超える規模に上っているようです。
常々書いていることではありますが、太陽光発電所はどうしても人目につきにくい場所にあることが多く、ケーブルやパネルといった金属類が狙われやすい環境にあります。
フェンスや監視カメラ、定期的な見回りなど、できる範囲での対策は必要になってくると言えましょう。
冬場は雪の影響で現地に行きづらい時期でもありますが、こうしたニュースを見ると、遠隔監視や防犯面の重要性を改めて感じるところであります。
- « 前の記事へ
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。