ご承知の通り、太陽光発電所は雑草との戦いであります。
これまでも「雑草」をテーマに、何度かブログを書かせていただいてきました。

そんな中で、気になるニュースが。
福島民報『ハチに刺され救急搬送相次ぐ　福島県内　郡山、田村、小野の３市町で６件　１人死亡』。

福島民報の記事によりますと、

福島県の郡山、田村、小野の３市町で７日から８日にかけて男性が草刈り中などにハチに刺されて救急搬送される事案が６件相次いだ。郡山地方広域消防本部によると、このうち、７日に搬送された田村市常葉町の６０代男性がアナフィラキシーショックと呼ばれるアレルギー反応を起こし、死亡した。

という、痛ましい事故のニュースです。

今回、亡くなった男性は、お盆を迎えるにあたっての墓地の草刈りと言うことでしたが、太陽光発電所の草刈りも、ハチの活動が活発に時期にも実施いたしますので、注意しなければなりません。

さらに記事には、

郡山地方広域消防本部によると、８月は気温の上昇や墓地周辺の除草などでハチに刺される救急出動が目立つ傾向にある。ハチに遭遇した際は刺激せずにゆっくりとその場を離れ、刺された後にしびれや血圧低下などの症状が出た場合はすぐに救急車を呼ぶなどの対応を呼びかけている。

とあります。

咄嗟に上手く動けるように、予めハチに遭遇した場合の行動を頭に入れて、草刈りも「危険業務」と認識して、作業に努めます。

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