今年の夏頃から秋口にかけて、神奈川県西部の自治体で再生可能エネルギーの利用に関する動きがありました。再生可能エネルギーの地域自給、いわゆるエネルギーの地産地消に関するアクションです。
引用先:http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/072400395/
引用先http://shonan-power.co.jp/release_20171003.html
自治体によって目標はそれぞれだと思いますが、目指すところは、ヨーロッパのギュッシング市の様に再生可能エネルギーで地域のみんなが豊かになる・・ということになるのでしょう。
画像は、小田原市エネルギー政策推進課の作成した資料です。具体的にどうして行ったら良いか?は、悩ましい問題の様です。
引用先:http://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/237177/1-20150821155546.pdf
取り組みを促進する根底にはイザという時、国や電力会社はアテにならない・・ということがあるのだと思います。
系統電力に頼らない分散型の仕組みの真価がハッキリするのは、まだまだこれから、取り組みも端緒についたばかりです。バラ色の未来が待っているとは思いませんが、目標を持って現状を変えていくのは良いこと。
少子高齢化が進み、これといった産業が無い我が町。とんと動きが無いのが心配です。給食問題でテレビの話題になっている場合じゃないぞ〜。
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