新潟県営メガソーラーにおける冬季運用方法について、興味深い記事が掲載されたので、紹介したいと思います。
自分の所有している発電所以外の構造やメンテ方法など知る機会は少ないですよね。こちらの記事は、メガソーラーではありますが、アレイの構造など積雪の多い地方特有の構造やメンテナンス方法など、ひとまとめで解説しているので非常に参考になります。
引用先:http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/302960/031200133/?P=1
こちらは架台の画像です。筋交いががっちり入っているのが見て取れます。
積雪の重みに対抗する構造です。雪国ではこういう構造が必要なんだ、と知識として知っておけば、雪の重みで破損してしまう発電所を引かなくて済みます。
引用先:http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/302960/031200133/?P=2
案件を調べていると、どうしてもパネル容量や利回りに目が行きがちですが、工作物である以上、構造も大事。先日のセミナーで、セカンダリ案件のデューデリジェンスの勉強をしましたが、今後、中古案件を検討する機会もあると思います。構造について理解を深めることも、トラブルを避ける手段として大切だと考えます。
これからも色々勉強してスキルアップを図りたいと思います。
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