こちらは、その2で紹介した発電所から歩いて5分ほどのところにある発電所です。
こちらは、Nシステムさん施工でオーナーさんの許可を得て撮影させて頂きました。
オーナーさんが打ち合わせでお話は聞けなかったのですが、工場跡地を利用してパネルを800枚ほど設置してあるとのこと。大きめのアレイが4ヶ所、と小さめが5ヶ所あり260Wパネルを使用なので、だいたい200kW強くらいでしょうか。
パネルは長州産業、パワコンはオムロンでした。
2014年度の低圧敷地分割禁止前に設置した設備なので、50kW未満に分割し低圧で接続しているそうです。
たしかに敷地内にはキュービクルなど高圧の施設はありませんでした。
このオーナーさんは、秦野の国道246号線沿いに450kWの発電所を計画しているそうです。このご時世なので、早く稼働出来ると良いですね。
車道に面した住宅街に立つ発電所。元々、機械部品の工場でした。
架台の構造は鉄骨に折板の組み合わせ。自宅の発電所はこちらの構造の流用だそうです。
パワコンはオムロン製のKP55M。
モジュールは、長州産業製の産業用CS-MM260。台湾製です。
敷地の奥までアレイが設置してあります。地面のコンクリート部分は元々工場倉庫の床だったところです。
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