国際エネルギー機関によると世界の二酸化炭素排出量が昨年は、2017年と比較して、1.7%増加したと報じられました。
引用先:https://mainichi.jp/articles/20190327/ddm/008/040/059000c
アジアの途上国で石炭火力発電の利用が増えたことが要因とあります。2016年まで横ばいでしたが、2017年より増加に転じているとの事です。
「電気のある暮らし」と「電気のない暮らし」では、格段の差がありますので、それを求めるのは当然の帰結だと思います。
わたしも電気の便利さを享受しているひとりですが、電気の無い生活に戻れと言われても到底できないでしょう。
2018年の世界の電力需要は、4%増加し、その半分が再生可能エネルギーで賄われたということは、明るい話題です。
電気を使わなくするのは難しいですが、電気を節約することは可能です。
一人ひとりの節約はちょっぴりでも、大勢で行えば大きな節約になるのかなと思います。こまめに電気を消すななど意識して、節電を心がけていきたいですね。もちろん、再エネの推進にも引き続き取り組んで行きます。
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