ソーラー充電式の監視カメラ、ハンファQセルズ社製の「DVR-SL1」の運用編つづきです。
前回の記事は、こちら(ソーラー充電式監視カメラを試す その3)
設置から3週間ほど経過しましたが、バッテリーが上がることもなく、順調に稼働しています。職場や出先からアプリで映像を確認していますが、一回接続すれば、途切れることなく映像を見ることができています。
設置環境にもよると思いますが、安価な割には思いの外しっかり使えています。商品レビューなどはあくまでも参考にして、実際に使ってみるというのも、まあ宜しいのではないかと思います。
アプリ「Doby」については、専用製品ではなく、日本語化も?な部分もありますが、一回カメラを登録してしまえば、問題なく使えます。
しいて言えば、アプリの設定とカメラの設定で、重複している機能は、アプリ側が優先されるようですね。
「動体検知」機能は、カメラ側(自動録画)「録画しない」にしています。
アプリのセキュリティ設定で、「動体検知」をオンにすると、カメラ側がオフであっても有効に動作するようです。
「動体検知」の設定はデフォルトのままですが、風や虫などで誤検出することは無く、カメラ付近に人などが立ち入った場合のみ検出しています。設置する場所にもよると思いますが、当方の現場では、デフォルトが適しているようですね。
検出するとメールや通知でスマホにアラートを飛ばすことができますが、私はオフにして、アプリの検出画面で確認しています。
検出した時刻とバッチ(画像にはありませんが・・)が表示されます。
電源が不要で、設置場所を選ばず、太陽電池でバッテリーに充電してくれるので、用途によっては使える製品といえそうです。
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