太陽光パネルの獣害破損

(カテゴリ: 太陽光発電システム関連記録, 雑記録)

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太陽光パネルの上にシカが踏み込んで、パネルが破損する被害が報告されているようですね。パネルのカバーガラスに蹄による破損が見られたとのことですが、避けて通れば良いのに、シカさんは、どういう理由でわざわざパネルの上に乗るのでしょうか?不思議です。

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引用先:https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/302961/081600091/?ST=nxt_thmdm_energytech&P=2

わたしの物件は、中井発電所と鬼越発電所が、山に近い立地です。
中井発電所に近くでシカを目撃したことはありませんが、丹沢方面から山々を伝って大磯の里山まで降りてくることもあります。

今年の春も山道をクルマで走っていたら、突然横の林から大きなシカが飛び出してきてビックリしたことがありました。イノシシやタヌキは、しょっちゅう見かけます。

それだけ野生動物に近い立地に暮らしていること、発電所の設置にあたっても、獣害に対し対策を講じる必要があるということでしょう。

たまたまですが、中井発電所は、土留設置や防草シートを敷地全体に設置する施策を行いました。

一義的には防草対策ですが、草が生えなければシカが草を食むことも無く、イノシシが土を掘り返して根瘤を探すこともありません。対策として、これで良いかは分かりませんが何もしないより良いかな・・と考えています。


鬼越発電所は、岩手の森の中の発電所。
7月に盛岡駅にシカが迷い込んだ、と報じられましたが、確実にシカさんは暮らしていそうです。

記事によれば、積雪地帯でパネルの設置高が、一定以上の高さならば、シカは飛び乗らない、とのこと。鬼越発電所は、積雪対応で架台に高さを設けてあるはずなので、シカさんが飛び乗らないことを祈るしかありません。

太陽光発電所に適した立地が少なくなる中で、山間地に発電所を設置するケースも多いと思います。人家が近いからといって動物は寄ってこないという訳ではなく、意外と直ぐそばに大型の動物が生息しています。これらを認識した上で、発電所の運営にあたって行きたいものですね。


追伸:足に埋め込んだプレートの抜釘手術が無事終わって退院できました。
10センチを越えるスイス製チタンプレートと8本のボルトがワタシの右足の骨に刺さっていました。

骨に空いた8個の穴は、”そのまま”だそうです。大丈夫なのか?と心配になりますが、金属バットでぶん殴られでもしなければ大丈夫、そのうち自然に埋まるとのこと。人間の骨って以外に丈夫です。

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