見積の確認を行い、工事の発注を行ったのですが、問題が出てきました。
TAP(タイゴ・アクセス・ポイント)はTS4と通信を行いデータを取得しています。TAPとTS4との設置距離には規定があり、規定をオーバーしてしまいそうなので、TAPを増やす必要があるかもしれない、とのこと。
来月初めに国府発電所の定期点検を実施するので、その時にTAP増設が必要か、確認してもらうことになりました。大きな追加出費発生は無いと思うのですが、結果を待って検討したいと思います。
話は変わりますが、国府、中井発電所は年間を通してのメンテナンス契約はしていません。小規模でかつ自宅から近いので、除草に防草シート補修、敷地掃除や目視での異常確認など自ら行います。
年一回の定期点検でモジュール洗浄、電気的点検、取付ボルトの締結確認など自分では行うことのできない作業を設置業者のNシステムさんに依頼しています。また異常発生時は営業担当と連絡を取り、都度対処としています。
国府と中井発電所は借入金の返済が無いので、経費を節約することで、より多くの手残りを確保することができます。今後も省力化など工夫を行い、より多くの利益を確保できる発電所として維持して行きたいですね。
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