駐車場運営について考える その4

sousho

カーポート型太陽光設備の駐車スペースの契約も無事終了。
駐車場の収益は、天候に左右されないので、冬場など発電量が少ない時、収益の底上げになります。

市街地に近い狭小な立地で、収益を上げるにはひと工夫が必要。
今回のカーポート型太陽光増設設備は、うまく活用することができました。
太陽光に環境アセスメントの導入を・・というお話も聞きます。
規制の話が出るということは、それだけ芳しくないことが多いということ。
限られたスペースを有効に使って再エネを普及させるのであれば、構造物上に太陽光パネルを載せる屋根貸しやカーポートタイプがもっと見直されても良いと考えますが、どうなんでしょう?


以前、秦野市のマンションに太陽光を設置する計画を紹介しました。
(土地がだめなら屋根発で その1)
残念ながらオーナーさんの急死で計画は白紙になってしまいましたが、建物の屋上に設置するので、防草対策の必要も無いし、屋上出入口を施錠してしまえば、フェンスも不要。構造も置き基礎でシンプルにできるので、意外とコストメリットもあると思います。

Google Mapで土地を探さず、屋上スペースが大きいマンションを探したりするのもアリかも知れませんね。


マンションなどの収益不動産は、限られたスペースで多くので住居をしている、ある意味公共性の高いものだとも言えます。
誰でも一戸建ての家が持てるわけではないので、ある程度の負担で住居を提供することで社会的役割を果たしているとの見方もできると思います。

最近、太陽光に対する風当たりは弱くは無い状況ですが、主力電源と目される再エネの一翼を担う重要な電源として、何か一般の方にも喜ばれる取り組みも必要なのかな・・と考える今日この頃です。


明日は、強力な台風21号が接近します。神奈川県ではかなりの降雨が予想されています。なんとか被害がでないように祈るばかりです。

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