融資に必要な物は
「良い決算書」と「お金」
将来への展望とか創業に対する思いや地域貢献とか
つまらねー綺麗ごとは
どーでもよい
全く関係ない
という現実を(この3年間で)思い知らされております(辛い
世の中は金ですね
(あ、もちろん本当に良いもの、画期的なものは別ですよ)
***
今回用意したのは
「ギリギリ黒字の決算書」と「融資額より多い預金通帳」
話が逸れますが
表面金利と実質金利のお話を思い出しました
マル経融資は金利固定なので関係ないですが
消費税還付により得た
十分な現金があるため
(それと節約で多少通帳の現金は増えたつもり)
余裕で可決される・・・とは甘い考えでした
***
商工会との面談時
担当者様「・・・事業として儲けが出ているとは言えない状況ですね」
私「消耗品などを購入しまして 今期以降は・・・」
担当者様「結果(決算書)が全てですので」
私「(ひぃぃぃ・・・)」
否決の兆候とまでは行きませんが
楽観視していた面談の異なる状況
この後は必死に
今回の融資を受けることで
事業に対してどのようなメリットが発生するのかを
説明しました
・売上(発電量)の向上
・保証期間の延長
・詳細な監視により故障を早期発見
・FIT終了後の売上の見通し
などなど
それでも担当者様は微妙な感じでしたので
アレとかコレとかの話もしました
実は最後に分かったことですが
担当者様と私との間で認識にズレ(勘違いと思い込み)が
ありました
融資審査に慣れている担当者様ほど
「思い込み」があるかもしれません
不幸なすれ違いが起きないように、しっかり丁寧な説明
を心掛けたいと思います
太陽光3年程度の初心者が知っていることは
かるーくお話すれば、担当者様も理解してくださっている
という信頼という名の思考放棄
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