私の年金は月額8万円ぐらいだと思われる① 繰り上げ受給のデメリット

(カテゴリ: お得 ニュース)
24324820

60歳からの繰り上げ受給予定です

このまま国民年金を60歳になるまで納付したと仮定すると

8万円程度になりそうです

 

ヤバいですね!

 

何のスキルも持たず

氷河期世代に採用してもらったからと

ブラック環境を無心に流されてきた結果なので

致し方なしです

 

年金シミュレーションによると

このまま心を潰してサラリーマンにしがみついても

月額10万には届きそうが無い職場でしたので

それも退職理由の一端になっています(負け惜しみ

 

気力体力的な意味でも、年齢制限という意味でも

もっと早くリストラの話出せよ

とブチ切れなくもありませんしたが

 

良くも悪くも

後しばらく頑張れば年金受給開始なので

太陽光発電所による恩恵と

僅かばかりの年金と

ちょこっと家庭菜園で

 

田舎のスローライフであれば?

生きていけそう

 

健康であればね!

 

太陽光をやっておらず、サラリーマン以外の選択肢に

考えが及ばなければ、どうなっていたことか

 


 老後の生活資金として頼りになる「国民年金」

しかし、「少しでも早くもらいたい!」という理由で繰り上げ受給

検討する方も多いのではないでしょうか。

確かに、60歳から年金を受け取れるのは魅力的に見えます。

ですが、安易に決断すると「もらえる金額が思ったより少なかった」

「長生きしたら損をした」など、後悔するケースも少なくありません。

 

国民年金を繰り上げ受給する主なデメリットとは


1. 年金の受給額が一生減額される

最大のデメリットは、一度繰り上げると一生減額されたままになるという点です。

たとえば、2022年4月以降は「1か月早く受け取るごとに0.4%減額」されます。
60歳から受け取る場合(5年間=60か月早く受け取る)には、
0.4% × 60か月 = 24%減額 です。

つまり、満額78万円(令和6年度の基準)もらえるはずが、
60歳から受け取ると 約59万円ほどに減ってしまう 計算になります。

しかもこの減額は、生涯にわたって続きます。
長生きすればするほど「受け取る総額」は減ってしまう可能性があります。


2. 寿命が長いと“損”になる可能性が高い

繰り上げ受給は「早くもらえる」反面、長生きすればするほど損になります。

一般的には、受給開始を65歳にした場合と60歳にした場合の損益分岐点
およそ 77〜78歳前後 と言われています。

つまり、78歳より長生きすれば、繰り上げた場合よりも後からもらった方が総額は多くなるのです。
近年は平均寿命も延びており、特に女性は90歳近くまで生きる人も珍しくありません。

将来の健康状態や寿命を見通すのは難しいですが、「長生きリスク」も視野に入れて判断することが大切です。


3. 障害年金や遺族年金に影響が出ることがある

意外と見落とされがちな点として、繰り上げ受給をすると他の年金制度に影響が出ることがあります。

例えば、繰り上げ受給中に障害を負っても、障害基礎年金を受け取れなくなる場合があります。
また、遺族年金の受給権が制限されるケースもあります。

つまり、「今は健康だから大丈夫」と思っていても、将来的に必要になる可能性がある給付を受けられなくなるリスクがあるのです。


4. 働きながら受け取る場合のデメリットも

60代前半でまだ働いている人が繰り上げ受給をすると、
所得税や住民税が増える可能性があります。

また、社会保険料との兼ね合いで、手取りが減ってしまうことも。
「働きながら早めにもらう」場合は、トータルの収支をしっかり計算しておくことが重要です。


5. 繰り上げの取り消しは原則できない

一度繰り上げ受給を選択すると、原則として取り消しができません。

「やっぱり65歳からに戻したい」と思っても、後から変更することは基本的に不可能です。
人生100年時代を見据えると、短期的なメリットよりも長期的な安定を重視した判断が求められます。


繰り上げ受給は慎重に

ライフプランをしっかりと

国民年金の繰り上げ受給は、早くもらえる代わりに一生減額される制度です。
目先の収入を重視するあまり、老後の生活費が足りなくなるリスクもあります。

もし「今すぐお金が必要」という場合でも、
他の選択肢(貯蓄の取り崩し、就労継続、年金生活者支援給付金など)も含めて比較検討するのがおすすめです。

年金は一度決めたらやり直しがきかない制度です。
老後の安心を守るために、じっくり考えて決断しましょう。


ポイントまとめ

  • 1か月早めると0.4%減額(生涯続く)
  • 寿命が長いほど損をする可能性
  • 障害・遺族年金に影響あり
  • 税金・社会保険料負担が増えることも

 

太陽光発電ムラ市場

結論

60歳以降も働く予定の方は、しっかりとライフプランを構築すべき

資産に余裕があるのであれば、繰り下げ受給もアリかも

 

上記の方以外で

60歳以降に年金以外の収入が無い場合

繰り上げ受給一択ですね

遠い未来を考えすぎて足元で転んでいたら

元も子もないですし

 

あれ?太陽光のボーナス期間は何歳からだっけ?

にほんブログ村 環境ブロ>グ 風力発電・太陽光発電へ

にほんブログ村

太陽光発電ムラ市場メルマガ登録

太陽光発電ムラ市場セカンダリ無料査定



太陽光発電ムラ市場 パワコンの電気代を10分の1に!

コメントを残す