太陽光発電所を運営するにあたって、非常に大きなリスクとなる銅線の盗難。
保険によるリスク軽減もありますが、可能であれば、やはり未然に防ぎたいものです。
防犯カメラなどのセキュリティーサービスを提供する「防犯カメラナビ」が、『【銅線ケーブル盗難 防犯対策】事後防犯ではなく「攻撃型防犯システム」で銅線盗難を９８％未然に防ぐサービスを防犯カメラナビがが発表』と題したプレスリリースをおこなっていますので、紹介いたします。
動画等もありますので、詳細はこちらのリリース本文をご覧いただきたいのではありますが、
太陽光銅線盗難対策の革新的なセキュリティソリューションを発表しました。
この新しい太陽光外周警戒システムは、従来の警備システムとは異なり、犯罪を未然に防ぐことを目的としています。
＜略＞
東京都渋谷区／2024年3月 –防犯カメラナビを本部運営する株式会社イノベーターは、従来の外周警戒システムの課題は初期費用や毎月のランニング費用が多額だった業界課題を解決。
アプリから警戒・解除を行うことで太陽光の敷地内の導線の不審者を検知～自動音声警告～音や光による威嚇撃退～通報まで一貫システムで統合。
従来の外周警戒システムの約70％削減を実現（当社比）
初期費用￥０（工事費含む）月額費用5,000で導入できる今までになかった新し防犯セキュリティと価格をご提供。
それ以外は一切かかりません。
と説明されており、
・盗難を未然に防げる
・低コストである
この２点をウリにしています。
「攻撃型」というのは、
・侵入者が敷地内に侵入すると、システムは自動的に強力なLEDライトと警報を発動。
・警報はセキュリティスタッフや警察にも通知され、即座に対応が可能
により、侵入者を威嚇・撃退するとのこと。
本当に「９８％未然に防ぐ」のか、当方にはまだ確信は持てない状況ではありますが、少なくとも「盗難確率を下げる」効果があるのは確実でありましょう。
DIYで防犯カメラを付けられている方もいらっしゃるとは思いますが、このようなサービスも一つの選択肢になるのではないかと、紹介させていただきました。
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