またしても、そんなニュースです。
ネットニュースを見ていると、残念ながら頻繁に「この種のニュース」を目にします。
今回もまた、太陽光発電所に関わる窃盗未遂の報が出ていました。
8月12日付で、SBS静岡放送ニュースに、「逮捕のきっかけは残されたトラック 太陽光発電所で電線盗もうとしたか ブラジル国籍男2人逮捕=静岡県警」と題する記事が掲載されています。
記事によりますと、
令和6年5月、浜松市浜名区の山中にある太陽光発電所で電線を切断し盗もうとした疑いで、愛知県豊橋市在住のブラジル国籍の男2人が逮捕されたとのこと。
現場の人感センサーが作動し、近くに残された所有者不明のトラックから2人が特定されたということです。
太陽光発電所の立地は、防犯面では弱点になりやすいもの。
特に山間部や人気の少ない場所では、侵入のリスクが高まります。
今回の記事で注目すべきは、人感センサーの設置と通報の流れ。
これが被害の拡大を防ぎ、犯人逮捕につながったのは大きな成果といえます。
低圧発電所の運営者としては、やはり「監視の目」をどう確保するかが課題です。
特に人が常駐しない発電所では、センサーやカメラは大きな抑止力になります。
費用はかかります。
しかし、被害額を考えると、まだ安いといえるかもしれません。
日常の見回りや遠隔監視に加え、地元とのつながりも大事です。
「顔を知っている人」が見守ってくれているだけで、防犯力は上がります。
皆様の発電所、防犯は万全でしょうか。
この機会に、一度チェックしてみるのも良いかもしれません。
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