引用先:https://jisedai-energy-satsumasendai.jp/ene-facility/6896/
先日、『里地里山エネルギー 河野博子著 中公新書ラクレ刊』を読んでいたら、甑島の蓄電所についての紹介がありました。
離島に再生可能エネルギーを普及させるための実証事業として平成27年から行われているとのこと。
島内に設置された太陽光・風力発電施設と共に送配電網につながり、発電施設との間に引かれた光ケーブルから送信される出力情報を元に蓄電池を充放電制御し、系統を安定する役目を担っているそうです。
太陽光発電道楽人さんのブログで北海道の蓄電池のお話がでていましたね。
こちらは離島でのケースですが、電気自動車リーフの使用済みバッテリーパックを蓄電池の材料にしていることが目を引きます。
電気自動車の普及が進めば、使用済のバッテリーも増えていく訳で、再利用によって資源が循環されることは、理にかなっていますね。
電気自動車の使用済みバッテリーを再利用した家庭用蓄電池が安価に販売・レンタルされれば、導入したいところですが、どこか作ってくれないかな。
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