クラウドファウンディングの仕組みを利用した太陽光ファンド投資というものが紹介されていました。
引用先:https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/022712007/
以前からこういう仕組みのものは存在していたと思うのですが、記事からは目新しい部分がどこなのか素人の自分には良くわかりませんでした。
売電単価が漸減する中で、事業として太陽光発電所を運用するのは、相応の工夫が必要になってきました。少額からでも再生可能エネルギーの普及に貢献したいと考えるのであれば、まずはこういった仕組みを利用して様子を見るのも一つの手ですね。
また太陽光事業で得た運用益から少額で出資して見るのも良いのかもしれません。会計上こうった出資や分配金ををどうやって仕訳するのかは、興味があるところです。事業の運営で余裕ができれば、チャレンジしてみたいのですが・・。
発電所を運営するのは、徳島県の会社でした。
この会社の社長さんが出した太陽光関連書籍は参考に読ませて頂きましたが、ホームページを見ると色々手広く事業を手がけているようですね。
たしかに太陽光では経験豊富な感じはするので、運営を行う企業がどこなのかもファンドを選択する時のポイントなのかもしれませんね。
分譲案件で収益を出すのは難しくなりつつあると思います。導入してからこんなハズでは無かったと思っても投資額が大きいだけに後戻りをしようと思っても二進も三進もできない場合もあります。
投資ファンドもリスクがまったくゼロでは無いとは思いますが、少額からチャレンジして経験を積み、別のファンドに出資して見るといったスタイルで、再生可能エネルギーの普及に貢献するといった方法も考えられますね。
発電所を容易に増やせない状況の中でこういった形のものも検討して事業に組み込んで行く必要があるのかなと思います。
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