(圃場で農業クラウドシステムを使う その2)で紹介したソーラーシェアリング国府の『圃場管理PCユニット』記事の続きです。
ユニット全景。奥の黒い箱がポータブル電源、手前の茶色筒がモバイルバッテリー、PC裏右側の白い機器がワイヤレスブリッジです。ブリッジとPCはUSB-LANアダプタを介して有線で接続しています。

PCは防水構造。キーボードは使わずタッチペンで操作します。

ポータブル電源のACコンセントにPCのACアダプタ、USB2.0ポートに外部USBコンセント、モバイルバッテリーにワイヤレスブリッジを接続。
ポータブル電源のUSBポートは低負荷時にオートパワーオフが機能するようで、ワイヤレスブリッジに使用できず・・(泣)

ワイヤレスブリッジは、DINレールに基板を固定するための器具を使用し取付。アンテナは今回内装としました。

側面に2ポートUSBコンセントを装備。防水キャップで雨の日も安心。
スマホや監視カメラの充電に使えます。

ボックス扉にソーラーパネルを装備。6W2枚で12Wです。モバイルバッテリー、ポータブル電源のUSBーCポートに接続し充電が可能。

扉の裏にソーラーパネルからのコードを引き出し、USBーAToCケーブルで延長します。
扉を開いたままに出来ないので、何か固定する方法を考えたいと思います。

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