(圃場で農業クラウドシステムを使う その3)で紹介したソーラーシェアリング国府の『圃場管理PCユニット』記事の続きです。
ユニット扉にソーラーパネルを装備しましたが、角度をつけて固定することができなかったので、そのための機構を工作しました。
こちらが工作した機構。ボックス内側上部両サイドにスライドレールとバーを設け、引き出したレールで扉を支える構造としました。
扉の開閉やPCの操作に支障の無い様に収納式の機構を工夫してみました。

レールを引き出したまま扉を閉めると角度を付けて止めておけます。

見づらいですが、この状態で扉裏のケーブルをポータブル電源もしくはモバイルバッテリーに接続して充電を行います。
『閉めた状態でも充電できるだろ。』と言われそうですが、垂直より角度をつけたほうが効率良く充電できるというもの。
扉が開いて状況の確認も容易なので、自己満足で良しとします。

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