マキタMUX19D × 高儀斬丸2枚刃で
草刈りしてみた!安全装備も紹介
こんにちは。今回は、マキタ(Makita)MUX19Dに、高儀(Takagi)EARTH MAN 斬丸シリーズの2枚刃(255mm)を取り付けて草刈りをしてみました。
さらに、同じく高儀の斬丸 刈払作業用簡易メッシュプロテクターを装着し、実際の使用感と安全性を検証します。
使用機材の詳細
| 項目 | 製品名 / 型式 | 特徴 |
|---|---|---|
| 刈り払い機 | マキタ MUX19D(18V) | バッテリー式ながら高トルク、軽量設計 |
| 刃の種類 | 高儀 EARTH MAN 草刈用二枚刃 斬丸(ブラック255mm) | 軽量・鋭利・切れ味重視の2枚刃 |
| フェイスガード | 高儀 斬丸 刈払作業用簡易メッシュプロテクター | 視界を確保しつつ飛散物から顔を保護 |
この組み合わせは、軽作業〜中規模の雑草除去に最適です。
実際に草刈りしてみた
▶ 斬丸2枚刃の切れ味は抜群
高儀EARTH MANの「斬丸2枚刃」は、軽くて切れ味鋭いのが印象的でした。
腰の高さまで伸びた雑草やススキが、まるで空気を切るようにスパッと刈れる感覚。
また、金属の厚みが均一でバランスが良く、回転時のブレが少ないです。
枯れたつる草は面倒ではあったものの
除草剤散布済みのエリアでしたので、つる草の巻き付きによる
モーターストップも無くバッテリー1個でも十分でした
次回は新品で切れ味の良い巻き付き防止カッターを装着し
様子を見てみます
▶ 飛散は少し多め。メッシュプロテクターが活躍
2枚刃はチップソーに比べて反発が強く、飛散リスクが高め。
地際を刈らずに高刈りしていましたが、草片と思われるものが
首付近に飛んでくることがありました。
とはいえ、ナイロンコードに比べれば飛散少ないかも
高儀 斬丸メッシュプロテクターがしっかりとガードしてくれました。
視界が広く、曇らないので長時間の作業にも最適です。
しかもお安い(重要
作業効率と燃費
以前、エネライフバッテリーが微妙みたいのことを
書いてしまったのですが、今回は全く問題ありませんでした。
やはり使い方が大事です
つる草が絡まるモーターストップが無かったため
中~強で20~30分使用しましたが
ランプ残量2/4で、バッテリーを触っても
熱くありませんでした。
さすエネ!
⚠️ 使用時の注意点
2枚刃は回転数が高く、次の3点に特に注意が必要です。
- 使用前にボルトの締め付けを確認
緩みがあると、遠心力で刃が飛ぶ危険があります。 - 飛散防止ガードを必ず装着
小石・針金・枝が跳ね返ることがあります。 - 保護具をフル装備
フェイスガード、手袋、長袖・長ズボン、長靴は必須です。
農林水産省の報告によると、
これら3つを守るだけで刈り払い機の事故率が約70%減少するとされています
(出典:農作業安全確認事例集 2023)。
まとめ:2枚刃は軽快で効率的、安全確認が鍵!
実際に使ってみて感じたのは、
「2枚刃=危険」ではなく、軽くて作業効率が高い道具だということ。
ただし、安全管理を怠ると一瞬で事故につながるポテンシャルもあります。
マキタMUX19Dと高儀斬丸シリーズの組み合わせは、
「家庭菜園・農道・空き地」など、静かでスピーディーな草刈りをしたい方におすすめです。
参考情報・関連リンク
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