全国初の「金属盗対策法」による逮捕。
今年施行された法律の効果が、早くも現れた結果と言えましょう。
12月4日付で、ミヤギテレビが『銅線窃盗に使う「ケーブルカッター」隠し持つ…ベトナム国籍の3人逮捕、全国初の「金属盗対策法」による逮捕(宮城)』と題する記事を掲載しています。
記事によりますと、銅線窃盗などに使用されるケーブルカッターを隠し持っていたとして、 ベトナム国籍の男3人が金属盗対策法違反などの疑いで逮捕されたとのこと。
(記事引用)
2025年9月に施行された『金属盗対策法』による逮捕は、全国で初めてです。
逮捕されたのは、いずれも住所不定・職業不詳のベトナム国籍の男3人。
警察によりますと、2025年9月、宮城県蔵王町のコンビニ駐車場で、正当な理由なく所持が規制されているケーブルカッターなど2点を車内に隠し持っていた疑いとのことです。
記事にもあります通り、「金属盗対策法」は、太陽光発電施設からの金属ケーブルなどの窃盗被害が急増したことを受け、2025年9月1日に施行された法律。
犯行に使われる恐れの高いケーブルカッターなどの工具を隠し持つことを禁止しています。
太陽光発電所を営む私たちにとっても、銅線ケーブルの盗難は、現場の安全と収益に直結する大きな課題。
その対策として法律が施行され、実際に逮捕事例が出たことは、抑止力の一歩として大きな意味を持つように思われます。
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