メガソーラーネタが続いてすいません。
岡山県笠岡市に両面ガラスのソーラーパネルを採用した水上メガソーラーが完成したと報じられましたね。
引用先:http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/032710924/
ため池の多い西日本で、水上太陽光発電所の設置が進んでいるようですね。ため池などを利用した太陽光発電所を見たことがないので、どんな仕組みになっているのか興味があります。県内にあれば見に行きたいのですが、自分が調べた限りでは無さそう。残念です。
こちらのメガソーラーで採用された両面ガラスのソーラーパネルは、トリナソーラー製と報じられています。従来品と比較して長期の信頼性が高いのが特徴ということです。パワーコンディショナは、ファーウェイ製、架台は、フランスメーカーの日本法人の製品ということで、グローバル化が進んでいます。
以前 (ため池メガソーラーに思うこと)で紹介した山倉水上メガソーラー発電所は、事業主体が京セラが出資している企業ということで、京セラ製のソーラーパネルが採用されていますが、外部から持ってくるとなると当然、国際的に調達ということになりますよね。
自分はファーウェイを携帯電話を作っている会社とばかり思っていましたが、とんでもない間違いで、高い技術を持ったグローバル企業でした。設立からわずか30年で、ここまで成長した企業の技術力と品質にもはや疑う余地はないということなのでしょう。
国内メーカーにも頑張って欲しいと思うけど、これが現実なんですね・・。
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