福島県南相馬市沿岸部で発電容量 9.4MWの風力発電所が稼働を開始したと報じられましたね。
引用先:http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1803/19/news024.html
南相馬市は、日射量や風況に恵まれた立地を活かし、2050年までに再生可能エネルギー100%都市を目指しています。2年後の2020年までに再生可能エネルギー導入比率を65%に高めるため、市内各所でプロジェクトが進んでいる様ですね。
「南相馬ソーラー・アグリパーク」という施設では、太陽光で発電した電力を使い、植物工場を運用しているそうです。ソーラーシェアリングとは違った農業と再生可能エネルギーの組み合わせの形です。
植物工場であれば、年間を通して効率よく作物を育てられるし、栽培した作物に付加価値をつけることもできる、ということなのでしょう。
引用先:http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1212/27/news016.html
この工場ではレタスを生産しているそうですが、珍しい野菜を作って地域ブランドで販売したりすれば、地域振興に繋がるかもしれませんね。
南相馬市で再生可能エネルギー100%が達成されれば、世界からも注目されるでしょうし、国内での再エネ推進状況に変化が現れる可能性もあります。
2年後の最エネ 65%達成を期待し、楽しみに待ちたいと思います。
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