コンビニ大手の社長さんが、農業人口の減少や温暖化が要因とみられる異常気象による不作を解決する手段として、野菜工場に期待を寄せていると報じられました。
引用先:https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120300508&g=leaders
先日も和歌山県のハイテクトマト農園が、台風20号、21号の襲来で甚大な被害を受け、会社を解散すると報じられました。
ガラス製温室の7割が損傷、設備全体も大きな被害を受け、事業継続を断念したとのこと。
台風への備えもあったとは思いますが、威力を増した自然災害には対応しきれなかったのでしょう。たしかに災害による被害が大きくなるのを目の当たりにすると何がしかの対策の必要性を感じます。
こちらは、野菜工場のプレスリリース。地元神奈川県の相模原市に工場を構え、来年1月から操業開始予定とのこと。工場内の画像も掲載されていますが、半導体の製造工場のようです。
引用先:http://www.sej.co.jp/company/news_release/news/2018/20181023_copy_4_copy_copy_copy_copy.html
野菜工場とはいえ自然災害による停電のリスクがあります。太陽光発電や蓄電池と組み合わせることで、リスクを低減することができるのでは、と思います。
明るい屋外の日差しのもとで、青々とした作物が育てることが難しくなる時代に突入してきました。ソーラーシェアリングで、遊休農地を活用すると共に、災害に対応した新しい農業のカタチというのも模索していく必要があるのかな、と考えます。
それに再生可能エネルギーが組み合わせることができれば、ベストですね。
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